佐藤ゆうすけの活動指針
飯能を「選ばれるまち」にするために

データに基づいた市政運営

私は、立教大学大学院で社会学の博士号を取得し、現在も立教大学で助手として勤務したり、他の大学で社会学を教えたりしています。

 
社会学では、データや事実に基づいて物事を考えることが大切です。飯能に住む皆さんの声をしっかりと聴き、それをデータとして分析し、市政に反映させることで、よりよいまちづくりを進めます。

福祉の充実

飯能市でも高齢化が進んでいます。今の飯能をつくってきたお年寄りの皆さんが、安心して暮らせるように、介護や見守りの支援、移動手段の確保などの福祉政策を充実させます。皆さんのご意見を大切にしながら、具体的な対策を考えていきます。
 

一方で、未来を担う子どもたち・子育て世代への支援も欠かせません。ニーズを調査し、適切な支援を進めていきます。

移住支援の強化

飯能には移住支援の取り組みがありますが、まだまだ発展の余地があります。「どんな支援があれば飯能に住みたいと思うのか?」を調査し、新しい支援策を提案します。
 

起業・転職などの仕事選びや住まい選びのサポート、子育て支援など、移住者にとって魅力的な環境を整えていきます。飯能に住む全ての人が、「住んでよかった!」と思えるようなまちづくりを目指します。

いつまでも住みたいまちづくり

私の研究テーマの一つに「都市公園」があります。公園があると、公園まで歩いていったり遊具で遊んだりベンチなどで話したり……といったように、「歩いて楽しいまち」になることが言われています(まちを歩き回り、楽しむことを「回遊性」と言います)。
 

飯能は、駅の近くに公園がありません。歩行者も自転車に乗る人も車を運転する人も、どのような人たちにとっても魅力的なまちにするために、公園の設置・整備や空き地・空きビル・空きテナントの活用支援、道路の進入禁止・一方通行等の交通規制を警察に働きかけるなど、飯能全体を「歩いても楽しいまち」へと改革するための取り組みを行います。

活動報告

プロフィール

1989年3月

長野県長野市に、高校教師の両親の3男として生まれる

2008年4月

地元の県立高校から早稲田大学文学部に進学。大学進学を機に上京

2011年3月

就職活動中に東日本大震災を経験。「今が当たり前ではない」と感じ、大学院進学を決意

2012年4月

立教大学大学院文学研究科に進学

2015年4月

立教大学大学院社会学研究科に進学

2021年3月

立教大学大学院社会学研究科に博士論文を提出。博士(社会学)に

2021年4月

看護・医療系のコンサルティング・出版社に就職

2022年2月

単著『作田啓一の文学/社会学』(晃洋書房)を出版

2022年10月

個人事業主として開業。行政書士事務所等と提携し、埼玉県西部で空き家活用を始める

2023年4月

立教大学社会情報教育研究センターにて勤務

2023年9月~現在

本の森はんのうブックセンターを開設。現在に至る

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